
めぐる資源が、子どもの創造を育む
素材は、社会と子どもをつなぐ入り口






















素材は、ただのモノではありません
そこには、人の仕事や、
社会の営みがそっと残っています
こども素材センターとは?
企業や地域から生まれる未利用素材を、
子どもの探究と創造のための「材料」として
もう一度、社会にひらく場所です
素材が生まれる場所
企業・工場・地域
素材が集まる場所
こども素材センター
素材が活きる場所
保育・教育施設
素材提供
引取・郵送
実践報告
実践報告
地域の企業や工場から生ま れる未利用資源を集め、子ども達の学びや遊びに活かす『こども素材センター』。木材や布、金属、自然素材など、多様な素材を新たな視点で再分類し、教育や保育の現場で使える“探究の材料”へと価値を変換します。
素材を通じて、子どもたちは「自分で考え、工夫し、つくる」体験を重ね、創造力を育みます。企業にとっても社会貢献やSDGs推進の一環となり、地域の資源が循環し、未来を育む仕組みとなります。
あらゆる物が子どもにとっての宝モノに変わり、世の中全体が学びのフィールドとなることを目指しています。
子どもの探究と創造を、社会で支える
多種多様な素材たち
現在素材リスト(一部)
・アクリル・木材
・カンナ屑・バネ
・藁・和紙・紙(数種)
・塩ビ管・鉄
・楽器の端材
・竹・流木
・ペレット・水引
・ボタン・布(数種)
・リボン・糸
・ビーズ・貝(数種)
・木の実(数種)
・タイル・石
・紙コップ・綿など
教育・保育関係者:素材センター利用について
本センターは法人会員向けサービスです。利用には登録が必要です。
①1園につき登録料3,000円を納付
②安全な利用のための事前講習を受講(園ごとに最低大人1名以上の参加。オンライン受講可)。
③園児数により年間使用料18,000円〜を納付(料金表参照)
④素材選定(法人職員は全員利用可能)
⑤持ち帰りまたは郵送 ※送料は別
※レポート提出実績の要件付きで、翌年から年間使用料が半額
また、見学のみのコースもあります(1,000円/1人。説明+素材のお土産付き)。
★ 2026年3月までは特別料金で、年間使用料が6,000円〜です

企業の皆様へ

チカラモチ(顧問)
宮里 暁美
お茶の水女子大学特任教授
「モノ」が拓く、可能性のトビラ
身の回りにあるものに触れて感じて、音を聞き、匂いを嗅ぎ、よく見て、手放せなくなる何かを見つける。「モノ」と出会い、かかわるからこそ得られる「宝物の様な時間」があります。AIに聞けば容易く「答え」が手に入る現代において、「答え」の根っこにある「体験」は欠くことができません。
「モノ」と多様にかかわる面白さを味わい、探究的、創造的にかかわる体験をすることは重要な課題だと考えます。明日を拓く子どもたちに味わってほしい体験です。
「素材センター」に集まっている「モノ」たちは、何かを作ったあとの外側、もう使わなくなったハギレなど「意味」から解き放されたモノたちです。
「何かのためのモノ」ではなく、「何かになるかもしれない」という可能性に満ちたモノたちが無限の可能性の扉が開きます。
皆様の周りにある、そのような「モノ」たちを、素材センターに連れてきてくれませんか?皆様からのご連絡をお待ちしています。
◆こども素材提供企業
アクリル:株式会社ジーアシスト(神奈川県川崎市)
木 材:株式会社池田元一商店(品川区戸越)
木 材:株式会社F.Maker(東京都台東区)
バ ネ:今野発條製作所(神奈川県川崎市)
和 紙:合同会社warabee(岐阜県美濃市)
藁 :小林さん(栃木県真岡市)
紙 :萩原電機株式会社(品川区二葉)
塩 ビ 管 :有限会社 藤原水道(神奈川県横浜市)
鉄 :上代工業株式会社(神奈川県川崎市)
そ の 他 :鶴見短期大学部附属 三松幼稚園(神奈川県横浜市)
そ の 他 :学校法人塩原育英会 太陽第一幼稚園(神奈川県川崎市)





















